The center of Korean classical music with an
artistic spirit and clean natural environment
面積は845.4㎢である。全国の面積の0.85%であり、忠清北道の面積の11.4%に当たる。林野が658.29㎢で77.8%を占め、農耕地が119.2㎢に14.1%、その他が68.70㎢で8.1%である。
永同郡は、小白山脈と蘆嶺山脈が分かれるところに位置しており、郡全体が美しい山々に囲まれている。東には訥誼山(743m)・黄岳山(1.111m)がそびえ、小白山脈で蘆嶺山脈が分かれる地点の西側には摩尼山(640m)・天台山(715m)・聖住山(624m)などが美しい尾根を誇る。
南には、天恵の自然林とされる岷周之山(1,242m)と石奇峰(1,200m)・角虎山(1,176m)・ 三道峰(1,176m)・天摩嶺(926m)・マッキ黄山(1,000m)など高い山々が集まっており、北側には白華山脈の捕城峰(933m)がある。 昔から交通路として利用されてきた北東部の秋風嶺と掛榜嶺に、今は高速道路や地方道が走っている。
永同は、錦江上流地域であり、至るところで発生した支流が錦江に流れているが、南方の石奇峰(1,200m)で始まり、東部と北部を回り、錦江に合流する草江川と西部の虎灘川・元塘川などがある。 内陸に位置し、寒暖の差が激しい大陸性気候の特徴があるが、忠清北道で最も暖かく日照量が多い‘果物の国’と呼ばれるほど生産される果物が多く、味がとても良い。